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脱初心者。自分の撮った写真を好きになれなくなったので改善策を考えてみた。

こんにちは。2017年6月末にデジタル一眼を始めてから、気が付けば半年(以上!)がたっていました。
カメラを持ち始めた頃は、画質が圧倒的にきれいになったことに感激し、なんだか写真がうまくなったように錯覚したものですが、夢が覚めてみると…どんどん自分の写真がつまらなく感じていったのでした…。

性能という保証

カメラの怖いところはここかもしれませんね。
絵画であれば、最初からうまく書ける訳ではないですし、積み重ねで得た能力が一気になくなるわけでもないですが、カメラは云わば最初から宝くじに当たるようなもの。
マシンの性能を手にした瞬間から、努力しない限りは単にそれを消費していくことになります。私も今、この1回目の消化試合を終えたところに立たされているのかもしれません…。

現状を変えるために

自分の写真の何が好きになれないのか、今一度考えてみます。
いろんな方の作品をみて、頭ではなく心と目でいいなと思った写真をいくつかピックアップし、その後それらを分析し、これまで撮った自分の写真と比較してみました。
以下は私に考えられる改善点です。

1 色が濃い

私の使っているFujiのデジタルカメラはニコン寄りなので、どちらかと言うと写実性が高く、色も線も濃くなりやすいと思います。ですが、ほかの方の作品を見ていると、Fujiのシリーズでも優しめの雰囲気で撮れている方もおられるようで、私もカメラの設定を変えることで工夫してみることにしました。具体的には、Qボタン(クイックメニューボタン)から、シャープネスを-2(最小)、カラーを-2(最小)、シャドウトーンを-2(最小)に変更し、きつさ・濃さ・暗さを抑えてみました。


発色が落ちついて、現代風になった気がします。

2 輪郭が太い

画質の良さを生かそうとしたり、何が映っているのかはっきりさせようとするあまり、被写体の輪郭を捉えすぎてしまう傾向です。日本はビルや鉄道など工業物が身近に多くある環境ですので、線はどうしてもはっきり映ってしまいやすいですが、光の向き、絞り、露光時間で被写体の線を柔らかく描く工夫をしていきたいです。

3 削りすぎずに

基本的に画面がごちゃごちゃするのが大嫌いな私は、背景1つに主題1つお囃子1つといった構成を取りがちです。(例えば、川+鳥+草など。)

そうすると構図に問題はなかったとしても、画面が寂しく、また主題、何を撮りたかったのかがはっきりしすぎてしまい、見る側の解釈が具体的になりすぎてしまいます。シンプルな中にも必要なストーリーを残せるような、情報コントロールの力を高めたい…と最近考えるようになりました。

4 物語をもたせたい

写真の中に存在している時間は通常、4000分の1秒から30秒。その限られた時間の中にも、被写体の本来持っている莫大な時間のバックボーンを感じられることが、鑑賞に堪え、人の目を長く惹きつける良い写真なのではないかと、最近思いました。私の写真は、そうした被写体の持っているストーリーを軽視しがちなのではないかと考えさせられたのでした。
あるストーリーを捉えることもそうなのですが、ないストーリーをあえて作ってみる工夫もしてみたいと思っています。

5 温度感のバリエーション


これは長所なのか短所なのかわからないのですが、撮る側の心の温度、気持ちの置き場所、目線の体温にバリエーションが見られないことです。いつもどこか寂し気で、空間と距離をおき、怒ることも笑うこともないような映像がとても多いのです。これは撮っているときは殆ど気が付かず、帰宅して見返す段になって初めて気が付くのですが、もう少し感情を画面にぶつけてみるようなことも試してみようかと思っています。

まとめ

音楽であっても写真であっても、自分から出てくるものに嫌悪感をもってしまうようなことって、どうしてもありますよね。特に、昔や未来よりも「今」というがタイミングが、1番強いプレッシャーを与えてくる時がある気がします。それでも、文字や写真など、形にのこる作品は、励ましや慰めになってくれることも多いと感じます。これからも一緒に写真をつづけていきましょうね。 😳 

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Posted by 美月


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