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国立自然史博物館<古生物館>の口コミ情報レビュー/パリ観光/美術館めぐり

先週ここを訪れてからと言うもの、私の気分は良くなかった。単に体調が悪かったせいかもしれないが、きっとそれだけではないだろう。要するに妖術的な場所だった。地球の歩き方-パリ&近郊の町によれば、ここは「古生物館」という名称(日本語訳)なのだが、大変申し訳ないが、これにだけは声を大にして文句を付けさせて頂きたい!フランス語の正式名称は「Galerie de Paléontologie et d’Anatomie comparée」翻訳するとつまり「古生物学と比較解剖学のギャラリー」となる。問題は後半。比較解剖学のギャラリーの部分なのだ。

Galerie de Paléontologie et d’Anatomie comparée
古生物学と比較解剖学のギャラリー
2 rue Buffon 75005 Paris
最寄駅/
M5M10 RERC Gare d’Austerlitz
営業時間/10:00-17:00
休館日/火曜日
入場料/7€

1階は覚悟が必要


これは博物館の入口から撮影した写真なのだが、幸いなことに右側の映像が映り込んでいない。陳列は右列、中央列、左列の3列構造になっており、問題は全て右列にある。全体の7割が骨のみの展示に対して、右列にある(いる)残り3割はホルマリン漬けの生物本体や臓器の展示だ。筆者は解剖学が苦手なのだ。理科の授業で生物から消化器管を引っ張るという課題も結局出来ずに終わり、魚は捌けず頭を落とすなど以ての外、最近では肉を食べる習慣さえなくなった。妙な趣味を持った人がこの記事を読んでここを訪れるといけないので、これ以上の情報を書くことは避けることにするが、苦手な人は行く必要がない場所だということだけ伝えておく。

体験コーナー

子供向けの学習コーナーがある。筆者も試してみたのだが、ふと前を向いた瞬間に目の前にいたサイの骨と目が合い、心臓が止まりそうになった。これまた注意。

2階は確かに古生物館


上の写真とは打って変わって明るい雰囲気が伝わってくるのではないだろうか。人間の想像力とは素晴らしいものだ。古生物学は学問であるけれど、半分は人間のロマンによって補われているのだろう。ロマンは明るい。その明るさが私の心を照らしてくれる。聴こえてくるだろう、恐竜の足音、食べ物を啄む音、波や水しぶきの響き。休憩用の椅子に腰掛け、しばし安堵の時間に包まれた。

3階も確かに古生物館


2階が大型の古生物であるのに対して、3階は植物や昆虫、海洋生物など、小型の古生物が中心だ。クラゲの化石展示も。展示は文章がぐっと増えるので、フランス語力が試される。私は虫が苦手なので、ここも長居することは出来なかった。

まとめ Summary

観光する場所としてここはあまりおすすめ出来ないというのが正直な感想だ。Gare d’Austerlitz/オステルリッツ駅の周辺は他の観光地が少ないことも理由の一つ。同じ敷地内にはGrande Galerie de l’Évolution/進化の大行列やMénagerie/動物園があるので、そちらに行く方が良いだろう。

おみやげコーナー


出入り口の付近にあるお土産コーナーはチケットを買わなくても訪問可能。全体的に男の子向きの品揃えで、恐竜関連の本やグッツがたくさんあった。 🙂

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Posted by 美月


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