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「jazzのインプロ」と「演劇のインプロ」共通点とは?

こんにちは。
最近、名古屋の劇団、まねきねこさんで即興劇の稽古をうけています。

即興劇とは?

演者が協力しあって場面・関係を定義し、その場で世界観を構築していく劇のこと。
観客との関係性が発生したり、マイムによって物を作り出すことも。

どうして即興劇?

私はもともとクラシックの分野で音楽を勉強していたのですが、一つの曲に対して使える音が少ないため、正解の数がどうしても少なくなること、その少ない正解の枠に身を置かないことには音楽が成立しないことに、だんだんと窮屈さを感じるようになってしまいました。
そこで、スケールや和音の多いジャズへ移動。気持ち的にはずいぶん楽になりました。
演劇についても、どこかしかに狭まっていくことで世界を作っていく台本演劇よりも、無限の可能性をつないでいく即興劇の方が自分に合っているかも?と考えるようになったのです。

見つけた共通点!

初回の稽古で感じた共通点について述べてみたいと思います。

とりあえず声or音を出してみる

ジャズのアドリブも、とりあえずなんでもいいので音をだしてみようといったところが出発点になっていると思います。出した音のもっている雰囲気や色が続きを教えてくれることがあるからです。
即興劇についても、どこに向かうかは分からないままであっても、言葉の力を借りて一歩を踏み出すことがきっかけになるようでした。

みんなで協力し合う

ジャズの場合、一応のコード進行は基本的に決めてありますが、自分の音ばかりでなく、周りの音を常に聴いている状態で演奏しています。
演劇の場合は、コード進行(あらすじ)すら決まっていないわけなので、仲間の玉を拾う意識は音楽より一段も二段も強く必要かもしれないと思いました。

Noは切り札

ジャズの場合、ここぞという時にしか使わないテンションがあります。響きが特徴的で目立つのですが、癖が強いので使いづらく、中締めやエンディングにしか使わないような音です。
演劇ではこれが、相手の玉を拾わず否定するという冒険的な行為に近いのかなと考えました。基本は拾いの姿勢が重要なようです。

ソロと伴奏の間を探して、揺れるこころ…

ピアノ科で私にとって、完全なる個人プレイ(ソロ)か、影役者に回る(伴奏)からのどちらかに振り切れて過ごすことが多かったと思います。しかし即興劇では、そのどちらでもなく、背景になりすぎることなく、目立ちすぎることなく、「責任ある個人と連帯意識」を全うしなければいけないようで…まだ感覚がはいってきていないかなぁというのが少し心配ですっ。少しづつ慣れていけたらと思います!

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Posted by 美月


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