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入院していました。

またまた更新が途絶えてしまいました…。
理由はタイトルの通りなのですが、今日はそのことを書いていこうと思います。

正直なところ、留学することは私にとって非常に覚悟が必要でした。
テロなどの治安の問題もそうですが、私にはもともと持病が幾つかあって、健康に自信がなかったからです。

「万が一何かあっても後悔しないか。」

そう自問した末の留学でした。
そうは言っても、渡航直前には不安の余り、円形脱毛症が出来ていたのでした。

今回の入院は、人生で初めてと言っていいかもしれませんが、命の危険を感じた出来事でした。
まず、言葉の壁がとても大きかったです。
限界を感じて救急車(15番)に電話したのですが、言葉の問題で、自分では呼ぶことが出来なかったのです。
これにはとても絶望しました。

もし私がアパートで1人暮らしをしていたら、大袈裟ではなく死んでいたかもしれません。
私は自分の健康面を考慮して、万一の為を思って学生寮に入居したのですが、このことが奏功しました。
大きな寮ですので、全員が顔見知りというような環境ではないのですが、それでも管理人さんが語学に問題のない日本人の方を紹介して下さり、その方がもう一人ご友人を紹介して下さるという形で、病院へ辿り着くことが出来たのです。
自分では立つことも、歩くことも、外に出ることも出来ないような状況でしたので、本当に皆様の協力がなければ、病院に行くことすら出来ませんでした。
人と人の繋がりの大切さを改めて学んだ出来事でした。思えばいつでも、私の命は誰かに拾われてばかりです。

病院は、検査を受ける為に大きな病院にしました。
パリ・アメリカンホスピタル
ここはパリで唯一、日本語の通じる(可能性のある)総合病院です。
平日であれば、ほぼ心配なく、病院直属の通訳者による日本語サービスが受けられます。
私が救急で診察を受けた時は、日曜日でしたので、直属の通訳さんは全てお休みを取っており、身の周りの通訳は全て友人が2人がかりでこなしてくれました…。
アメリカンホスピタル奥に見える立派な建物がそうです。※退院日に撮影したものです。

特殊な立ち位置にある病院なので、診療費は高額です。
(また、病院への支払いと医師への支払いが別々にありました。)
日本の海外旅行保険に加入している場合はキャッシュレスサービスが受けられるようですが、別の保険の場合は、後から還付が受けられるにしても一時的に自分で支払いが必要になりますので、枠の広いクレジットカード(家族カード等)を用意しておくなど、対策を取っておくことを強くお勧めします。
※以前書いたクレジットカードの記事を載せて置きますね。
1.クレジットカードを作ろう
2.私の選んだクレジットカード

室内
室内は一人部屋で、トイレ・シャワーは、点滴を受けながら移動するには少し遠いのですが、個室内にあります。
病院名からも分かる通り、ここはフランス語の他にも英語が通じます。英語に関しては、日常的なパリ市内と比較にならない程確実に通じますので、英語が出来るのならあまり心配ないかもしれません。私が一番楽なのは英語とフランス語のミックス使用ですが、入院中、それが許される文化が出来上がっていたのは助かりました。

フランスはバカンスが多く、病院も予約せずにその日に行くことが難しい国なので、持病や健康に不安がある人には、フランス留学は本当に慎重に検討してもらいたいです。
食文化・生活習慣の違い、言葉の壁など、ストレスの元はそこらじゅうに転がっています。

それでは、しばらくは静養しつつ、回復に努めたいと思います。
また、大変お世話になった友人達に、何か恩返しがしたいと思っています。

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Posted by 美月


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